汗をかく=痩せる?夏の運動のウソ・ホント

こんにちは!Next Gear代表の竹内です。
この時期、ジムでは「汗をいっぱいかいたら痩せますか?」という質問をよくいただきます。
たしかにキックボクシングは汗がドッと出ますが…実は、汗の量と脂肪燃焼は別物なんです。


汗は「体の冷却装置」

汗は、体温を調節するために出るものです。
運動で出た汗の分、体重計の数字は一時的に減りますが、それは水分が抜けただけ。水を飲めばすぐ戻ります。

脂肪を落とすには
✅ 筋肉をしっかり動かすこと
✅ 心拍数を上げること
が大切です。


キックボクシングは「痩せる運動」

キックボクシングは、自然に筋トレ(無酸素運動)とランニング(有酸素運動)を組み合わせたような動きです。

パンチ・キックは無酸素運動
→ 胸・肩・背中・体幹・脚など全身の大きな筋肉を一気に使います。
→ 筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、「何もしなくてもカロリーを消費する体」に変わります。

連続動作は有酸素運動
→ シャドー・ミット練習・サンドバッグ打ちは、ランニングのように脂肪を燃料に使います。
→ 心拍数が上がったままなので効率よく脂肪燃焼!

サーキット効果でWの燃焼
キックボクシングでは、パンチ・キックで筋肉を追い込みながら、インターバルを挟んで動きを繰り返します。
これは今流行りの  HIIT(高強度インターバルトレーニング)と同じ仕組みで、短時間でも
💡 脂肪燃焼効率が高い
💡 運動後もカロリー消費が続く(アフターバーン効果)
という嬉しい効果があります。


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Next Gearでは、エアコンの効いた快適な空間で大量の汗をかきながら、体脂肪をしっかり燃やせるメニューをご用意しています。

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